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あつし

どうも、専業トレーダー兼大学生の「あつし」です。

バイナリーオプションやFXの為替取引で3年の投資経験を重ね、総取引額はハイローオーストラリアの取引だけでも3億円超。

当ブログサイトでは、そんな私がこれまで培った投資技術や知識を駆使し「初心者がハイローオーストラリアで1週間10万円稼ぐ」を目標に、他サイトでは見られない信頼のおける攻略情報を公開していきます。

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ハイローオーストラリア攻略必勝法

【2024年最新】ハイローオーストラリア撤退はありえない!撤退の噂の原因と対策方法

この記事でわかること

  • ハイローオーストラリアが日本撤退の噂は真っ赤な嘘情報
  • ハイローオーストラリアの日本撤退が噂される7つの原因
  • 万が一のハイローオーストラリア日本撤退に備える対策方法

どうも、あつしです。

「海外バイナリーオプション業者のハイローオーストラリアが日本から撤退する。」

ハイローオーストラリアでバイナリーオプション取引を行うトレーダーなら、一度はこの情報を耳にしたことがあるはずです。

ハイローオーストラリアは他のバイナリーオプション業者と比較しても、出金対応が迅速且つペイアウト率が高い優良業者、というのはあなたも既にご存知ですよね。

日本で取引を行うバイナリーオプショントレーダーとしては、そんな業者が日本から撤退してしまうとなれば、これまでにない大損害となるのは間違いありません。

今回はそんなハイローオーストラリアの日本撤退の真相と原因、撤退した場合の対処方法までしっかりと解説していきます。

あつし
ハイローオーストラリアで取引する側としては、日本撤退の噂は放っておけませんよね。ここでスッキリしておきましょう。

【結論】ハイローオーストラリアの日本撤退はありえない

【結論】ハイローオーストラリアの日本撤退はありえない

早速ですが、海外バイナリーオプション業者「ハイローオーストラリア」の日本撤退はありえるのか、その結論についてお伝えしたいと思います。

その答えですが…

SNSや他サイトでは様々な噂が蔓延していますが、現段階ではハイローオーストラリアの撤退を心配する必要はまったくありません。

ハイローオーストラリアは、日本国内でバイナリーオプションサービスを開始してから、既に10年以上の歳月が経過している超老舗のバイナリーオプション業者です。

そして、ハイローオーストラリアは国内海外合わせた全てのバイナリーオプション業者の中で、最も多くの顧客を保有するバイナリーオプション業者で、その規模はどんどん大きくなっており、今や他の業者とは比べ物になりません。

これが何を意味するのかというと、日本国内からハイローオーストラリアが撤退する時、それは日本からバイナリーオプションが完全に消え去るという事とまったく同じ意味なのです。

これまで日本では様々な投資方法が出現してきましたが、その投資方法が跡形もなく消えたという歴史はこれまでもありませんので、可能性としては極めて低いと言えますね。

あつし
結論から言うと、ハイローオーストラリア撤退の心配は無用。無駄な心配をするなら、相場分析に時間を充てましょう。

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂の原因

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂の原因

では次に、海外バイナリーオプション業者「ハイローオーストラリア」の日本撤退の根本的な問題を解決していきましょう。

根本的な問題とは「なぜハイローオーストラリアが日本から撤退するという情報が巷に広がったのか?」ということですね。

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという情報が巷に広がってしまった原因は、以下の7個の出来事によるものと私は予想します。

ひとつずつ詳細をお話していきましょう。

原因① 国内バイナリーオプションの法律とルールの改正

原因① 国内バイナリーオプションの法律とルールの改正

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂が広まったまず1つ目の原因は「バイナリー法改正」によるものです。

法改正という言葉だと少し難しく聞こえると思いますが、噛み砕くと2013年に日本の金融庁がバイナリーオプション取引のルールに規制をかけたということです。

法改正前の日本のバイナリーオプション取引ルールは、非常にシンプルでした。

法改正前のルール

・チャートは上がるか下がるか。
・取引回数に制限ナシ。

ですが、日本の金融庁はこの取引ルールはギャンブル性が高く、国民にとって不利益になるという判断を下して、2013年以降のバイナリーオプションの取引ルールに多くの制限を加えたのです。

例えば「取引回数に制限がないと自制が効かなくなってしまうため、取引間隔を最低2時間は設ける」などのルールです。

(日本国憲法である言論の自由の力を借りて発言しますが、はっきり言ってこの規制は私にとって迷惑極まりない。笑)

ですが、ハイローオーストラリアの取引ルールには「取引間隔を最低2時間は設ける」なんてルールはありませんよね…?

ハイローオーストラリアはご存知の通り、海外業者のため日本のバイナリーオプションルールは適用されないのです。

トレーダーの思考回路

ハイローオーストラリアは日本の取引ルールが適用されない?

だから、日本の金融庁に未登録の状態になってるのか!

それなら金融庁がハイローオーストラリアを日本から追放するかも…。

日本から撤退してしまうー!!

1つ目のハイローオーストラリア撤退の噂の原因は、大体こんな感じですね。

「というか2013年って古くね?」

そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はハイローオーストラリアの日本撤退の噂は、この頃から騒がれており、今になって始まったことではないんですね。

このバイナリーオプション法改正の詳細は、以下の国内バイナリーオプション業者と海外バイナリーオプション業者の違いを解説した記事で詳しく説明しております。

あつし
これで撤退を疑ってしまうのも分かりますが、もう10年以上前の話なので大丈夫でしょう。

原因② ほかの海外バイナリーオプション業者の日本撤退

原因② ほかの海外バイナリーオプション業者の日本撤退

次に考えられるハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂が広まった原因は「他海外業者の日本撤退」です。

現在の海外バイナリーオプション業者は、ハイローオーストラリアを含めても両手で数えられるほどの数の業者しか、日本国内では取引サービスを行なっていません。

ですが、先ほどのバイナリーオプションの法改正前は、現在と比較すると数多くの海外バイナリーオプション業者が日本でサービスの運営をしており、それはそれは大きな盛り上がりを見せていました。

ですが、法改正後は次々と海外バイナリーオプション業者が日本での取引サービスを中止し、撤退をしていったのです。

その理由は定かではありませんが、法改正によるものというより、詐欺性が高い業者が一斉に金融庁に摘発されたか、ハイローオーストラリアのシェアが大きくなり経営が傾いたかのどちらかだと予想します。

いずれにせよ、他の海外バイナリーオプション業者の撤退行為が、ハイローオーストラリアの日本撤退の噂に拍車をかけたのはほぼ間違いないと言えるでしょう。

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ほかの海外バイナリーオプション業者が撤退したのは、ハイローのシェアに勝つ目処が立たなかったからと予想してます。

原因③ EUがバイナリーオプション取引を全面禁止化

原因③ EUがバイナリーオプション取引を全面禁止化

ハイローオーストラリア撤退の噂を広めた次の原因は「EUの取引全面禁止」です。

実は、現在バイナリーオプション取引を正式に国で認めているのは、日本とアメリカの二つの国のみとなっております。

しかし、これは日本とアメリカ以外の国では取引ができないという意味ではなく、バイナリーオプションを禁止でもなければ認めている訳でもない、あやふやな状態の国が大半を占めているというのが現実です。

そんな中、2018年頃にEU(欧州)がバイナリーオプションの規制を強めたのです。

そして、真っ先にバイナリーオプションの全面禁止を行ったのはイギリスで、その後にドイツ、イタリア、フランスなどの様々な国が次々に全面禁止に踏み切りました。

このように世界各国でバイナリーオプション規制の動きがみられた事が、ハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂に拍車をかけたのは間違いないでしょう。

しかし、バイナリーオプション取引を行なっているトレーダーの割合は、日本人とアメリカ人がたいへん多くの割合を占めているので、これが原因でハイローオーストラリアが撤退してしまうということはあり得ないと思います。

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後にご紹介していきますが、まだEUでもハイローオーストラリアの取引ができるという噂もあったりします。

原因④ オーストラリアのバイナリーオプション規制強化

原因④ オーストラリアのバイナリーオプション規制強化

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂が広まった次の原因は「オーストラリアの規制強化」になります。

ここまで日本金融庁のバイナリーオプション規制強化とEUのバイナリーオプション規制強化に関する情報はお伝えしました。

ですが、さらに2019年8月には、遂にハイローオーストラリアが運営拠点を置いていたオーストラリアも、バイナリーオプション取引の規制強化に動き始めたのです。

2019年8月にオーストラリア証券投資委員会が「バイナリーオプションの禁止及びCFDの取引制限に関する規制策案」という規制策を発表し、それと同時にハイローオーストラリア撤退の噂が加速しました。

後ほど詳しくお伝えしますが、ハイローオーストラリアはこの事態に対応するため、オーストラリアに置いていた運営拠点をマーシャル諸島共和国に移転したのです。

運営拠点の移転という対策を取ることにより、現在もハイローオーストラリアはこの影響を受けず、これまで同様に運営を行なえておりますので、今後もこれが原因で撤退するということは考えにくいでしょう。

あつし
この運営拠点の移転は、意地でもバイナリーオプションサービスを続けるというハイローオーストラリアの心意気が感じられます。

原因⑤ ハイローオーストラリア取引口座の口座移行

原因⑤ ハイローオーストラリア取引口座の口座移行

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという噂が広まった次の原因は「取引口座の口座移行」によるものです。

『2019年6月16日』

これがなんの日だかお分かりですか?

これはハイローオーストラリアの取引口座の移行作業が行われた日、そして多くのトレーダーがパニックに陥った日です。笑

積み重なる撤退の恐怖に追い打ちをかけるように口座移行が行われ、ハイローオーストラリアのバイナリーオプショントレーダー達はSNSなどで大騒ぎ状態でした。

では、なぜハイローオーストラリアは口座移行を行なったのでしょうか…?

既に予想が付くという方も多いとは思いますが、次の章では気になるその口座移行の理由を詳しく解説していくとしましょう。

あつし
正直に告白すると、この時は私自身も少し焦ってました。。。

原因⑥ インターネット上のデマ情報による誤解の発生

原因⑥ インターネット上のデマ情報による誤解の発生

これまでにご紹介したハイローオーストラリア撤退の噂の原因は、法律や運営方法に関わるものでしたが、実はさらにハイローオーストラリアの日本撤退の噂に拍車をかける原因がもう一つあるんです。

それは、インターネット上に存在するハイローオーストラリア撤退のデマ情報です。

2ちゃんねる(5ちゃんねる)に流れるハイロー撤退の噂

2ちゃんねる(5ちゃんねる)のロゴマーク

ハイローオーストラリアが撤退するという噂が出回る代表的なインターネットサイトとして挙げられるのが2ちゃんねる(5ちゃんねる)というサイトになります。

この「2ちゃんねる(5ちゃんねる)」は気軽に誰でも書き込みが出来るという事もあり、ハイローオーストラリア撤退の情報についてもたくさんの投稿が存在します。

実際に私が2ちゃんねる(5ちゃんねる)を確認した所、かなりの数のハイローオーストラリア撤退についての信憑性にかける書き込みを見つけることができました。

しかし、そういった投稿の投稿日を確認してみると、数年前に投稿されているものが多い状態になっているんですよね…。

もし仮にこういった書き込みが真実ならば、とっくにハイローオーストラリアは日本から撤退しているはずなのです。笑

X(旧ツイッター)にも広がるハイロー撤退情報

X(旧ツイッター)のロゴマーク

X(旧ツイッター)はご存知の通り、日本国内でも多くのユーザーが使用している大規模SNSのひとつで、そこに存在するユーザーの中にはこれまでご紹介したことが原因でハイローオーストラリアの日本撤退を信じきっている人も多く存在しています。

そういった方々がX上で根拠のないハイローオーストラリアの日本撤退情報を拡散しており、その情報を見たほかの一般ユーザー達もそれを信じて、さらに撤退情報を広げるという悪循環が現在も続いてしまっているのです。

Xは一般ユーザーが情報を気軽に発信できる場で、さらに一般ユーザーの発信というだけで信憑性が増してしまい、一度撤退情報が広まってしまえばそれを正すのはもちろん容易ではありません。

しかし、当サイトをご覧になって頂いているあなたは「あくまでX(旧ツイッター)は一般ユーザーが情報を気軽に発信できる場」と考えて頂ければ、間違った情報に惑わされることはないでしょう。

Youtube(ユーチューブ)動画配信者の釣り情報拡散

Youtube(ユーチューブ)のロゴマーク

あなたはYoutubeって見てますか?

Youtubeは恐らくほぼ全員が利用していると思いますが、そのYoutubeでハイローオーストラリアの日本撤退やサービス終了の動画を調べてみると、腐るほど撤退に関する動画が投稿されていると思います。

ですが、その内容の詳細をよく見てみると、最後は詐欺ツールやコンサルの紹介ばかりで、恐らくハイローオーストラリアの日本撤退情報は再生回数が稼げるためそれを釣りに情報拡散しているのでしょうね。

Youtube等で発信されているハイローオーストラリアの撤退情報は、主にそういった商材販売目的なので信頼性はありません。

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インターネットの情報は、全てが正しいわけではありません。しっかり取捨選択できる能力を身に付けていきましょう。

原因⑦ 稀に起こるサーバーエラーやログインエラーの発生

原因⑦ 稀に起こるサーバーエラーやログインエラーの発生

これは本当に稀に起こることですが、たまにハイローオーストラリアの公式サイトはサーバーエラーが発生してしまって、一定時間ユーザーがアクセスできないという状況に陥ってしまうことがあります。

中には、このサーバーエラーによるアクセストラブルの発生が、ハイローオーストラリア撤退の噂を広げる一つの原因でしょう。

しかし、はっきり言ってこのサーバーエラーのトラブルは、ハイローオーストラリアの撤退とは何の関係性もありません。

ハイローオーストラリアは、数あるバイナリーオプション業者の中で最も多くの顧客数を抱える業者なので、その分アクセスも集中しやすくなり、そのアクセス集中がこのトラブルを生み出してしまうのです。

アクセストラブル以外にも、ハイローオーストラリアで起こりうる可能性のあるエラーは存在しますが、その全てにおいて撤退と紐放ける必要はありませんからね。

このサーバーエラーが起きる度に、インターネットやSNS上ではなぜか撤退の疑いが上がっていますが、そういった情報は完全に無視してもらって構いません。

ハイローオーストラリアで発生する可能性があるバグの一覧と理由、対処方法の詳しい情報に関しては、以下をご覧ください。

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あつし
メンテナンスの事前案内などは登録したメールアドレスに届くので、不安にならないようにしっかりチェックしておきましょう。

ハイローオーストラリア撤退の噂は2014年から10年以上続いている

ハイローオーストラリア撤退の噂は2014年から10年以上続いている

ではここで、もう一つあなたに理解しておいて頂きたいことをお伝えしておきます。

それは「ハイローオーストラリアが日本から撤退する」という噂は、なんとなんと2014年あたりから今まで続いているということです。

  • 2010年:ハイローオーストラリア誕生
  • 2013年:バイナリー法改正実施
  • 2014年:多くの海外業者が日本を撤退
  • 2018年:公式アプリサービスの終了
  • 2019年:取引口座の移行作業実施
  • 2024年:撤退の噂は現在も続く

そこで今回は、これまでのハイローオーストラリアの歴史を振り返りながら、日本撤退の噂の動向を年別に確認していきます。

2010年:ハイローオーストラリア誕生

海外バイナリーオプション業者のハイローオーストラリアが、初めて日本でバイナリーオプション取引サービスの運営を開始したのは、今から10年以上前の2010年です。

この時、既にアメリカではバイナリーオプション取引が盛んに行われており、アメリカに次いで日本に上陸した形です。

しかし、サービスを開始したばかりの当時は認知度が無いため全体の顧客数は少なく、インターネット上にも全くと言っても過言ではないほど、ハイローオーストラリアやバイナリーオプションについての情報は存在していませんでした。

ですが、この頃の日本国内ではFXの人気が急上昇しており、それと同時に同じ為替相場を利用する投資のバイナリーオプション取引も、その波に乗って知名度と顧客数を伸ばしていきました。

あつし
現在はバイナリーオプションという投資名より、ハイローオーストラリアという名前のほうが検索されているほどの規模です。
2013年:バイナリー法改正実施

ですが、ここで事件が起こります。

着実にバイナリーオプションの認知度と顧客数が伸びていく中、2013年に日本の金融庁がバイナリー法を改正し、取引方法への規制が一層強まってしまったのです。

バイナリー法改正については上記でも触れましたが、軽くおさらいすると、日本金融庁がバイナリーオプションの取引方法に規制ルールを設けたというものでしたね。

しかし、幸か不幸か分かりませんがこのバイナリー法改正をきっかけに、バイナリーオプション取引やハイローオーストラリアの認知度が更に高まってしまったのです。

もちろんそれと同時に、バイナリーオプション取引に興味を持ち、実際に取引を開始するトレーダーたちも増えていきました。

あつし
この頃はバイナリーオプション投資をテレビが取り上げたりして、今の爆発的人気の発端となりました。
2014年:多くの海外業者が日本を撤退

2014年、この状況を見兼ねた日本金融庁は、バイナリーオプション取引に対する取り締まりの更なる強化に踏み出します。

これを機に、日本金融庁は国内で営業を行う海外バイナリーオプション業者達に、勧告や撤退等の指導を行うようになります。

この措置はあくまで、日本以外の海外に拠点を置くバイナリーオプション業者に向けての規制で、国内バイナリーオプション業者に向けてのものではありませんでした。

実際にこの時期には、多くの詐欺業者に分類される海外バイナリーオプション業者達が日本からの撤退を余儀なくされました。

なので、この2014年頃に初めてハイローオーストラリアも日本から撤退するのではないかという噂が広がったのです。

あつし
しかし、ハイローオーストラリアは海外の金融庁登録を受けているため、この事態を回避することができました。
2018年:公式アプリサービスの終了

その事件から4年が経った2018年、ハイローオーストラリアがこれまで運営してきたiPhone版スマホアプリの提供を突如として終了し、撤退の噂は更に加速します。

そして同年、そこに追い打ちをかけるように、ヨーロッパ各国がバイナリーオプション取引の全面禁止に踏み切ったのです。

ハイローオーストラリアの撤退の噂は、このあたりから本格的に騒がれるようになり、X(旧ツイッター)やYouTube等で誤った情報を流す方も増えてきてしまいました。

あつし
現在は、iPhoneだけでなくAndroidのアプリも利用できません。巷に転がるハイローオーストラリアのアプリは全て偽物です。
2019年:取引口座の移行作業実施

2019年にハイローオーストラリアでは運営拠点の移転を行うと同時に、取引口座の移行作業が一斉に実施されました。

ハイローオーストラリアが運営拠点を移転させた理由は、上記でお伝えしたようにオーストラリア金融庁がバイナリー取引法を強化してしまったのが理由でしたね。

ハイローオーストラリアの日本撤退の噂は、まさにこの年が絶頂期となっており、SNSでは多くのトレーダーがかなりのパニック状態に陥ってしまっていました。笑

あつし
この口座移行はかなり私の中でも衝撃が走りました。しかし、あれから5年以上経ちますが、変わらずサービスは続いています。
2024年:撤退の噂は現在も続く

そして、2024年現在に至りますが、今もなおハイローオーストラリアの日本撤退の噂は続いてしまっている状態です。

もし仮に、ハイローオーストラリアの撤退の噂が真実ならば、ハイローオーストラリアはとっくの昔に撤退を実行しているのでは、なんて私は感じてしまいます…。

ハイローオーストラリアの撤退の噂を当時から信じている方は、約10年間この噂に惑わされている事になりますが、そこに頭を使うのはかなりの時間と労力の無駄です。

しかし、何事にも100%は存在しません。

次の章からは、仮にハイローオーストラリアが日本から撤退してしまった場合の対策方法などを解説していきたいと思います。

あつし
ハイローオーストラリアが登場してから、約15年ほどが経ちますが、撤退の噂はその中の10年以上存在しているのです。笑

ハイローオーストラリアが口座移行を行なった本当の理由

ハイローオーストラリアが口座移行を行なった本当の理由

ここまでハイローオーストラリアの口座移行の話が何度か挙がっていたかと思います。

では、なぜハイローオーストラリアはユーザーに不安を与えるような口座移行を行なったのか?

その理由は以下の3点になります。

  • 運営拠点の移転
  • 移転に伴う運営会社の変更
  • 移転に伴う運営サイト移設

ハイローオーストラリアはこれまで運営拠点をオーストラリアに置いていましたが、口座移行と同時にマーシャル諸島共和国という場所に運営拠点を移転しました。

また、その際に運営会社も「HighLow Markets Pty Ltd」という会社から「HLMI Ltd」に変更されているのです。

なぜハイローオーストラリアが運営拠点と会社名を変更したのかというと、ハイローオーストラリアを運営していた「HighLow Markets Pty Ltd」が、アメリカと日本を除く国へのバイナリーオプションサービスを撤退させてしまったからなんです。

「HighLow Markets Pty Ltd」がオーストラリアと日本を除く国へのバイナリーオプションサービスを中止した原因は、オーストラリア金融庁の規制が厳しくなりサービス提供が困難になったからなのだそう。

そのため、マーシャル諸島共和国の事業会社法から許可を受けている「HLMI Ltd」に運営を任せたということなんですね。

それと同時に運営サイトも移設が行われ、取引画面のURLに変更がありました。

ココがポイント

変更前:https://trade.highlow.net/
変更後:https://trade.highlow.com/

※現在は変更前サイトURLは使用不可で、変更後サイトURLのみ利用可能。

あつし
よりサービスが提供しやすい地域へ引っ越しを行なったので、今後も継続してサービスは提供されるでしょう。
ハイローオーストラリアの口座移行による取引への影響

ここで一点気になることがありませんか?

この口座移行を行なった場合に我々に発生する取引への影響はあったのかですね。

私自身で口座移行後に様々な機能などを見比べてみたのですが、結果的に特に取引へ影響する内容はありませんでした。

ですが、Turbo系取引のペイアウト率が一定期間上昇するという口座移行キャンペーンが行われていたので、こちらはTurboで取引する方にとってはお得ですね。

30秒Turbo1.95倍→1.90倍〜2.00倍
60秒Turbo1.90倍→1.85倍〜1.95倍
3分Turbo1.86倍→1.80倍〜1.90倍
30秒Turboスプレッド 2.00倍→2.15倍〜2.30倍
60秒Turboスプレッド 2.00倍→2.15倍〜2.20倍
3分Turboスプレッド 2.00倍→1.95倍〜2.05倍

そのほかの変更点は操作方法はもちろんのこと、ペイアウト率の低下なども一切ありませんので、ご安心ください。

※現在はさらにペイアウト率が変更されています。ペイアウト率変更の最新情報に関しては、以下の記事をご確認ください。

変更情報
ハイローオーストラリアの最新ペイアウト率と変更内容【一覧表あり】
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あつし
昔の話ですが、この口座移行で大きく変わった点はなく、移行前と変わらない状態でバイナリーオプション取引を行うことができました。

万が一のハイローオーストラリア日本撤退に備えての対策方法

最後は、【万が一】ハイローオーストラリアが日本から撤退してしまった場合に向けての対策方法をご紹介しておきます。

といっても、できることは数少ないです。

まずは出金に関してですが、もし撤退してもきちんと出金はできるのかという心配があるかと思いますが、ハイローオーストラリアは他国から撤退する際には、事前に撤退のアナウンスをかけ、出金作業も滞りなく行なったそうです。

なので、もし撤退となった場合でも、出金の心配はさほど必要ないかと思います。

それでも心配という方は、ハイローオーストラリアの取引口座には大金を入れないようにして、利益が出たら頻繁に出金を繰り返すなどの対策方法を取っていれば、まったく問題ないでしょう。

次に、私たちが取れる対策方法は「次の投資方法を探す」ということです。

FXなど他の商材に路線変更しても問題ありませんし、もちろん同じバイナリーオプションでハイローオーストラリアと同等に信用できる業者を探すでも構いません。

次を準備しておけば、万が一ハイローオーストラリアが日本から撤退しても、ダメージを最小限に抑えることは可能でしょう。

ハイローオーストラリア以外の海外バイナリーオプション業者ももっと頑張ってくれよってのが、正直な感想ですよね。笑

あつし
万が一を考えて行動しておくのは基本ですが、その万が一に引っ張られ過ぎないようにだけ、注意をしてくださいね。
仮にハイローオーストラリアが撤退しても取引できる可能性も

記事の序盤でお伝えしたように、既にヨーロッパでは国からの規制を受け、ハイローオーストラリアが完全撤退をせざるを得ないという状況に陥ってしまっています。

ですが、ヨーロッパでは現在でもハイローオーストラリアの公式サイトにアクセスができ、そのまま取引を継続できているという情報も風の噂で流れてきたんですよね。

ということは、仮に日本国内でバイナリーオプション規制が厳しくなり、ハイローオーストラリアが撤退をせざるを得なくなった場合でも、現在のヨーロッパと同様にいつも通り取引ができる可能性が高いです。

なので、正直言って、バイナリーオプションの規制という言葉自体も、実はそれほどの効力を持たないのかもしれません。笑

さらにバイナリーオプションで蓄えた能力は、FXをはじめその他の投資方法に代用可能なので、いま行なっていることやこれまで培ってきた経験や技術は全く無駄にはなりません。

実際に、現在私はバイナリーオプションとFXの二刀流で取引を行なっておりますが、バイナリーオプションからFXトレードに移る際には、これまでのバイナリーオプション経験が非常に活かされ、FXを始めてから今まで損失で終わった月はありません。

あつし
撤退の心配をしても無駄なので、これからもバイナリーオプションを前向きに取り組んでいきましょう。

ハイローオーストラリア日本撤退情報の真実と記事のまとめ

ハイローオーストラリア日本撤退情報の真実と記事のまとめ

ハイローオーストラリアの日本撤退の噂が広まった原因はしっかりとご理解頂けたと思うので、話を本題に戻してハイローオーストラリア日本撤退の真相をもう一度まとめておきますね。

ハイローオーストラリアの日本撤退を心配する必要は、まったくありません!大丈夫です!!

当記事をご覧になっているあなたも数あるバイナリーオプション業者からハイローオーストラリアを選んだように、他の多くのバイナリーオプショントレーダーも同じくハイローオーストラリアを選んでいます。

その理由はやはり、バイナリーオプション業者の中でもトップクラスのペイアウト率の高さや、出金・入金のスピード、ほかの海外バイナリーオプション業者よりも信頼性が高いからです。

その他にも、新規口座開設で得られるキャッシュバックが非常に豪華であったり、出金条件のハードルが低いなど、初心者でも安心して取引が行えるのも理由です。

やはり日本人という人種は他国の方々より、安定や安心といった、信用性を非常に重要視する文化があると私は思います。

そのような日本特有の文化にハイローオーストラリアはマッチしているので、数ある海外バイナリーオプション業者の中で最も高い人気を誇っているというわけですね。

なので、もし日本からハイローオーストラリアが撤退するとすれば、それはハイローオーストラリアが無くなる時なのです。

あなたと同じバイナリーオプショントレーダーとして、ハイローオーストラリアの撤退が怖いという気持ちもよくわかります。

でもね、心配しても仕方ないです。
稼げる間に一緒に稼いでいきましょ!!

ということで、今回はハイローオーストラリア日本撤退の噂の真相と原因、撤退した場合の対処方法までの全てを徹底解説していきました。

ハイローオーストラリアが日本から撤退するという情報が広まってしまった理由は、上記の7つが原因となっていましたね。

もしハイローオーストラリアの口座開設がまだという方は、当サイトでは口座開設方法の詳細に関してもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、あつしでした。

ハイローオーストラリアの詳細情報

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ハイローオーストラリアは日本で最も多くの顧客数を抱える、大人気のバイナリーオプション取引専門業者です。高い利益率とスムーズな入出金を実現しており、初心者から上級者までの多くのトレーダーに選ばれ続けています。

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