この記事でわかること
- フィボナッチリトレースメントの引き方と活用方法
- 実際の相場にフィボナッチが作用する要因
- フィボナッチリトレースメントの数値について
- フィボナッチのデフォルト数値を変更する方法
- フィボナッチを使ったバイナリーオプション攻略法
どうも、あつしです。
当サイトも運営を開始してから、有難いことに二年と半年以上の月日が経ちました。
めちゃくちゃ飽き性な私が、ここまで長く運営を続けてこれたのは、貴方がいつも当サイトの記事を愛読してくれるからです。
ということで、今回はそんな感謝の意を込めて、数あるバイナリーオプション攻略法の中で、私が最も好んで愛用している『フィボナッチリトレースメント』を使った攻略法を解説していきたいと思います。
フィボナッチはFX取引ではよく利用されるインジケーターですが、バイナリーオプション取引ではあまり利用されることがないインジケーターとなっております。
私の身の周りのバイナリーオプショントレーダーも、フィボナッチを取引に活用している方は少ないですが、きちんとその活用方法と覚えると、その威力は絶大です。
それでは、早速進めていきましょう。
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フィボナッチリトレースメントとは?
ではまず初めに、フィボナッチリトレースメントとはなんぞやということから、ざっくりとご説明していきたいと思います。
フィボナッチリトレースメントとは、13世紀イタリアの数学者であるレオナルド・フィボナッチさんという方が考案した「フィボナッチ数列」を為替投資に活用できるようにしたインジケーターのことです。
なので、フィボナッチリトレースメントは、フィボナッチさんが発明したわけではなく、フィボナッチさんが考案した数列を使って作り出されたインジケーターです。
フィボナッチ数列という言葉はあまり聞き慣れない言葉かと思いますが、『黄金比率』という言葉に関しては、一度は耳にしたことがあるよって方も多いはずです。
フィボナッチリトレースメントは、黄金比率と言われる「1:1.618」をチャートに当て込み相場を分析する分析方法なんです。
(ちなみに、私が大好きな橋本環奈さんの顔もこの黄金比で形成されているそうなので、気になる方はお調べください。笑)
つまり、最も人間が心地よいと感じる相場の形をフィボナッチリトレースメントを使って導き出して、その形を使って相場のいく末を予想するという分析方法ですね。
- F・エキスパンション
- F・タイムゾーン
- F・アーク etc.
ちなみに、フィボナッチには、フィボナッチリトレースメント以外にも、上記の複数の種類が存在しておりますが、主に利用されるのは、フィボナッチリトレースメントになるので、まずはそこを覚えましょう。
また、このフィボナッチ数列、投資だけに利用されるものではなく、主にプロダクトデザインやWebデザインなどにも活用されることが多いものとなっております。
上の画像もどこかで見た事ありますよね。
フィボナッチ数列には、難しい計算式などもあり、他サイトではその計算式まで語られていますが、別にそこまで覚える必要はありませんので、ご安心してくださいね。
バイナリーオプションにおけるフィボナッチの活用方法
そんなフィボナッチリトレースメントをバイナリーオプションでは、実際にどのように活用するのか、具体的に解説します。
まずフィボナッチの基本的な考えとして、頭に入れておいて頂きたいことが、フィボナッチは主にトレンド相場で利用されるインジケーターであるということです。
既にバイナリーオプションやFXといったチャートを利用する投資を行った経験がある方はご存知でしょうが、トレンドは一直線に進むことはなく、必ず上下を繰り返しながら、一定方向に進んでいきます。
そして、フィボナッチは、基本的に上昇トレンド、または下降トレンドの一時的な反発である、押し目と戻り目の終点を予想するために活用されることが多いのです。
上記の画像を見たら、フィボナッチの線が引かれているラインが意識されているというのが、なんだか掴み取れますよね?
つまり、バイナリーオプション取引でのフィボナッチの基本活用方法は、トレンドの流れに沿った順張りエントリーを狙うために活用するといった方法になるのです。
フィボナッチリトレースメントの引き方と注意点
ここまでの解説で、なんとなくフィボナッチリトレースメントの概要と活用方法はご理解いただけたことかと思います。
では、ここでフィボナッチリトレースメントをバイナリーオプション取引に活用する際の注意点をご紹介しておきますね。
それは、フィボナッチの引き方です。
フィボナッチリトレースメントは、以下の3点を認識して利用する必要があります。
①上昇トレンドの発生中は、安値から高値に向かってフィボナッチを引く。
②反対に下降トレンドの際は、高値から安値に向かってフィボナッチを引く。
③ダウ理論を用いたトレンドの定義をしっかりと理解してから利用する。
初心者トレーダーによくあるのが、①と②がごちゃごちゃになって、どっちからフィボナッチを引けば良いのか分からなくなってしまうといったパターンになります。
これを回避するには『フィボナッチはトレンドに沿って引く』と覚えて頂ければ、スムーズに引けるようになりますからね。
また、何度もお伝えしているように、フィボナッチはトレンド発生中に利用するインジケーターのため、フィボナッチを利用する前提として、相場にトレンドが発生しているか否かを見極める能力が必要です。
このトレンドを見極める能力がなければ、全く見当違いなポイントにフィボナッチを引いてしまって、最も基本的且つ有効な活用方法ができなくなってしまうのです。
なので、トレンドの定義がまだしっかり分かっていない方は、まずはダウ理論という相場理論をしっかりと予習しましょう。
ダウ理論とは、チャールズ・ダウさんという方が唱えた、相場の値動きは6つの基本法則で動いているといった理論の事です。
ダウ理論による6つの相場基本法則
①相場には全ての事象が反映する。
②通貨は相関通貨の確認が必須。
③本物のトレンドは出来高が伴う。
④トレンドには3つの種類がある。
⑤トレンドには3つの段階がある。
⑥トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する。
このダウ理論に関しては、以下の記事でご説明しているので、参考にしてください。
-
バイナリーオプションでダウ理論を活用する方法とは?重要なポイントはたった一つ!
この記事でわかること ハイローオーストラリア攻略に必須なダウ理論とは ダウ理論を理解する為に必要な知識 ダウ理論を使ったトレンド方向の見極め方 ダウ理論と組み合わせて利用すると有効となる取引手法 どう ...
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実際の相場にフィボナッチが作用する要因
ここで、中にはこんな疑問が頭に浮かんでいるという方もきっと多いはずでしょう。
『黄金比率なんか使って、相場を予想して意味あるのかよ。てか、できるのかよ。』
ということで、この章では、なぜ相場で黄金比率が作用してくるのかということを把握することを目標としていきます。
では、いきなりですが問題です。
フィボナッチが相場に作用する理由を以下の3つの中から選択してください。
ココがポイント
① 相場参加者が感覚的に黄金比率を意識して取引をしているから。
② 単純にフィボナッチを活用して取引するトレーダーが多いから。
③ 過去統計から、そのポイントでの反発確率が高いと言えるから。
…。
…さて、お分かりですかね?
では、答えを発表します。
その答えは『①・②・③の全て』です!!
相場には、売り勢と買い勢、傍観勢の3パターンのトレーダーが存在しております。
その全てのトレーダーが自身のエントリーポイントや決済ポイントを常に探しているわけですが、必ずそこには人間の本心、野生の本能というものが影響してきます。
例えば、この辺りで決済を入れておきたい、この辺りでエントリーをしておきたいといったチャートの形状による感覚です。
また、今後あなたがフィボナッチリトレースメントを活用していきたいと思っているのと同じように、既に相場にはフィボナッチを活用している方も多くいます。
なので、そういった方々の意識の重なりがフィボナッチを作用させるきっかけを作り出すというのも、理由の一つですね。
さらに、このような事が重なって、過去統計を取っても、フィボナッチが作用する確率は高くなってくるというわけなんです。
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フィボナッチリトレースメントをMT4上に表示する方法
では次に、実際にバイナリーオプション取引でフィボナッチリトレースメントを活用するために、MT4にフィボナッチを導入する方法を簡単にご紹介していきます。
といっても、方法はものすごく簡単です。
まずはいつもと同じように、お使いのパソコン画面上にMT4に表示してください。
すると、画面左上の時間足を変更したり、ラインを追加するボタンの周辺に小さい文字で『F』と書かれたボタンがあるかと思うので、そちらをクリックしてください。
そのボタンを一度クリックし、チャート上でトレンドを探してから、そのトレンドの方向に沿って、クリックしたまま任意のポイントまでフィボナッチを伸ばします。
フィボナッチをMT4上に表示させるのは簡単ですが、重要なのはどの部分に引くべきかをきちんと見定めることですからね。
フィボナッチリトレースメントの正しい数値の見方
フィボナッチリトレースメントの引き方が理解できたら、次はフィボナッチをきちんと理解するためには欠かせない『数値の見方』に関して解説していきましょう。
フィボナッチのデフォルト数値には、以下の9つの数値が設定されております。
□ フィボナッチのデフォルト数値
0・23.6・38.2・50・61.8・100・161.8・261.8・423.6
そして、フィボナッチリトレースメントは基本的にトレンドに沿った方向に引いて、押し目や戻り目の終了地点を予測するために利用するというのが基本となります。
また、フィボナッチリトレースメントは、押し目と戻り目の反発したポイントの数値が小さいほどトレンドが強く、反対に大きいほどトレンドが弱いとされています。
つまり、直近の相場でフィボナッチの効いた数値が小さければ、そのままトレンドが継続する確率が高く、大きければそのままレンジやトレンド転換に切り替わる可能性が高くなってくるというわけなんです。
そして、数ある数値の中で、最も意識しておかなければならないのが『50.0』の数値で、この数値にチャートが達した場合は相場が半値戻しという状態になります。
相場が半値戻し以上の状態になれば、そのまま単純にトレンドが継続していくといった可能性は低くなる傾向があります。
なので、フィボナッチは、このようにただ押し目と戻り目を狙うという活用方法だけでなく、今後の相場がレンジやトレンド転換といった、どういう状態になるのかということまで分析できてしまうのです。
フィボナッチリトレースメントの数値はアレンジできる
前章で解説したフィボナッチの数値ですが、実は先程の数値はデフォルトの数値であって、利用する手法によって数値を変更するということも可能となっています。
実際に私もフィボナッチ数値をアレンジしており、以下の数値設定にしています。
□ あつしのフィボナッチ数値
0・23.6・32.8・50・61.8・78.6・88.6・100・127.2・161.8・261.8
まず基本はデフォルト数値で使い方に慣れていくということが先決ですが、ある程度フィボナッチをマスターできたら、このように数値を自身の取引手法に合った数値にアレンジするのは全然アリでしょう。
私がフィボナッチ数値をこの数値に設定しているのも、過去統計から導き出した反発率と自身の手法にマッチしているから。
※後ほどの攻略法紹介でご説明します。
デフォルト数値のフィボナッチの取り扱いに慣れてきたら、あなたも様々な数値で実際の過去相場にフィボナッチを当てはめたり、自身の手法が効いているポイントにフィボを当て嵌めたりしていってください。
そうすると、共通している部分や、この数値のポイントでよく反発しているといったポイントが見つかるようになりますよ。
ちなみにフィボナッチの数値を変更するには、まずは一度フィボナッチをチャート上に表示させてから、フィボナッチの線の上で右クリックをして『Fiboプロパティ』というボタンをクリックしてください。
次に『フィボナッチ・レベル』というタグをクリックしてから、そのタグの中で数値を変更することが可能となっております。
自分に合ったベストな数値を見つけるためには、相場分析を行うという方法しかありません。私のアレンジ数値を利用すれば、勝率が上がるというわけでもないので、しっかりと分析を行なっていきましょうね。
フィボナッチを使ったバイナリーオプション攻略法
それでは最後に、実際のバイナリーオプション取引で使えるフィボナッチリトレースメントを活用した攻略法をご紹介して、この記事を終わりにしたいと思います。
- ライントレードとの併用
- 複数フィボナッチの活用
- ハーモニックパターン習得
今回は上記の3つの攻略法をご紹介していきたいと思いますが、どの攻略法に関しても、初心者でもすぐに取引に取り入れることができる攻略法となっております。
それでは、進めていきましょう。
攻略法① ライントレードとの併用
まず一つ目にご紹介するフィボナッチリトレースメントを使ったバイナリーオプション取引の攻略法は、フィボナッチとライントレードを利用した攻略法になります。
ライントレードとは、バイナリーオプションやFXなど、チャートを利用する投資取引で利用されるトレード手法のことです。
-
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まだライントレードについて理解が浅いという方は、まずは上記の記事をご覧になってから先に進んでいってください。
この攻略法を簡単に言えば、意識されそうなチャート上のラインとフィボの重なりでエントリーするといった攻略法です。
上記のパターンは、意識されているサポートラインとフィボナッチのラインの重なりでエントリーを行うパターンですね。
次はトレンドラインとフィボナッチの重なりを狙ったエントリーパターンです。
そのほかにも、ローソク足の形や他のインジケーターをここに組み合わせたりすると、さらに勝率を高めることが可能です。
攻略法② 複数フィボナッチの活用
次に、解説するフィボナッチを使ったバイナリーオプション攻略法は、フィボナッチを複数組み合わせるといった攻略法です。
ここまでにご紹介したフィボナッチリトレースメントの活用方法は、相場に対して一つのフィボナッチを挿入して、チャート分析を行うという方法になっていました。
しかし、実は一つの相場に対して、いくつかのフィボナッチを挿入して、相場の分析を行うといった分析方法も存在します。
複数のフィボナッチを利用することで、単体の数値で相場を分析するだけでなく、複数の数値の組み合わせで相場をより深く分析することが可能となってきます。
フィボナッチの単体での利用が慣れてきたら、複数のフィボの組み合わせで相場を分析することができるよう、しっかりと過去相場で検証を行っていきましょうね。
攻略法③ ハーモニックパターン習得
最後にご紹介するフィボナッチを使った攻略法は、ハーモニックというフィボナッチの組み合わせパターンの習得ですね。
このハーモニックパターンは、主に欧米のトレーダーに人気のある相場分析方法ですが、少しずつ日本国内でも利用されている方が増えてくるようになってきました。
二つ目の攻略法解説で、フィボナッチは単体での利用に合わせて、複数の組み合わせでの相場分析が可能とお伝えしました。
そして、このハーモニックパターンでは、計3つのフィボナッチを組み合わせます。
- ガートレー(N波動)
- バット(E・N波動)
- バタフライ(E・N波動)
ハーモニックパターンはいくつか種類が存在しますが、今回はその中でも特に人気のあるパターンをご紹介していきますね。
少しバイナリーオプション用にアレンジしている部分もあるため、他サイトとは情報が異なっていますが、ぜひこれからご紹介する情報を参考にしてみてください。
パターン① ガートレー(N波動)
□ ガートレーのフィボナッチ数値
フィボ1:61.8 & 78.6
フィボ2:127.2〜161.8
フィボ3:61.8〜78.6
ガートレーでは、上記の3つのフィボナッチの組み合わせでエントリーを狙います。
このハーモニックパターンでは、デフォルト数値では存在しない、78.6と127.2のレベル数値を利用するため、数値をカスタムして分析を行っていく必要があります。
パターン② バット(E・N波動)
□ バットのフィボナッチ数値
フィボ1:38.2or50.0 & 88.6
フィボ2:50.0〜88.6
フィボ3:161.8〜261.8
バットでは、上記の3つのフィボナッチの組み合わせでエントリーを狙いましょう。
ここでもデフォルト数値には存在していない、88.6のレベルが登場しているため、利用する前に追加しておきましょう。
パターン③ バタフライ(E・N波動)
□ バットのフィボナッチ数値
フィボ1:78.6&127.2〜161.8
フィボ2:38.2〜88.6
フィボ3:161.8〜261.8
バタフライは上記3つを利用します。
バタフライでは、78.2と88.6、さらに127.2の数値を利用していきます。利用の際は、しっかりレベルを追加しましょう。
まとめ
今回は『フィボナッチリトレースメント』を使ったバイナリーオプション攻略法を初心者向けにご紹介していきました。
フィボナッチリトレースメントは、バイナリーオプションでは登場する機会が少ないインジケーターの一つとなっています。
それと同時に、しっかりと使用方法を覚えて、自身の取引手法に取り入れていくことで、余裕を持った取引が可能となる、非常に優れたインジケーターでもあります。
バイナリーオプション取引では、チャートに追われて行うエントリーより、しっかりとチャートを待ち構えてエントリーを行った方が確実に勝率は安定してきます。
あなたもチャートを待ち構える取引ができるように、フィボナッチリトレースメントを取引に取り入れてみてくださいね。
当サイトでは、ほかにもハイローオーストラリアでの取引に特化した、バイナリーオプション攻略法を数多く紹介しています。
どの記事も今回お伝えしたような、初心者でもすぐに取り入れやすい攻略法をご紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
それでは、あつしでした。