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あつし

どうも、専業トレーダー兼大学生の「あつし」です。

バイナリーオプションやFXの為替取引で3年の投資経験を重ね、総取引額はハイローオーストラリアの取引だけでも3億円超。

当ブログサイトでは、そんな私がこれまで培った投資技術や知識を駆使し「初心者がハイローオーストラリアで1週間10万円稼ぐ」を目標に、他サイトでは見られない信頼のおける攻略情報を公開していきます。

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ハイローオーストラリア攻略法

【プロが解説】バイナリーオプションには狙えるレンジと狙えないレンジがある?

この記事でわかること

  • バイナリーオプションチャートでレンジ相場が現れる理由
  • インジケーターのRSIに存在する大きな注意点
  • レンジ相場をトレードに活用するためのE波動の知識
  • E波動とレンジを使ったバイナリーオプション攻略法

どうも、あつしです。

バイナリーオプションで利用される為替チャートの形には、大きく分けて2種類の形が存在しているのはご存知でしょうか?

その形はトレンド相場とレンジ相場です。

そして、バイナリーオプションに関わらず、投資取引はトレンドに沿ってエントリーを狙うというのが基本とされています。

では、チャートがレンジを組んでしまっている時は、ただ私たちはトレンドが発生するまで、チャートを傍観し続けるという方法しか残されていないのでしょうか…?

いいえ、決してそんなことはありません。

チャートがレンジを組んでいる状態でも、きちんとレンジ相場の特性を知り、上手くその特性を利用することで、十分に利益を狙っていくことは可能となっております。

ですが、むやみやたらにレンジ相場でエントリーを行っていれば、あなたの口座資金はどんどん衰退していくことでしょう。

なので、きちんと狙えるレンジと狙えないレンジを見極める技術が必要となります。

ということで、今回はバイナリーオプションにおけるレンジ相場の特性、そして攻略法まで分かりやすくご紹介していきます。

バイナリーオプションチャートで発生するレンジ相場とは?

それでは、まず初めに、そもそもレンジ相場とは一体どういった状態のチャートを表しているのかということから、復習を兼ねて、一緒に確認していくとしましょう。

これは先ほどもお伝えしたことですが、バイナリーオプション取引で利用する為替チャートには、大きく分けて以下の二種類のチャートパターンが存在しております。

  • トレンド相場
  • レンジ相場

為替チャート上に存在するトレンド相場とレンジ相場

トレンド相場はレートが一定方向に進んでいっている状態で、反対にレンジ相場はレートが上下を繰り返し、同じ高さで停滞している相場状態のことを指しています。

また、レンジ相場はこの呼び方以外にも、ボックスレンジやもみ合い相場といった他の呼ばれ方をすることも多々あります。

ちなみに、一般的にはバイナリーオプションで利用する為替チャートでは、全体の3割がトレンド相場で残りの7割がレンジ相場で形成されていると言われております。

そして、基本的にトレンド相場ではトレンドの流れに沿ってエントリーを行う順張りエントリーを行なって、レンジ相場では逆張りエントリーを狙うことになります。

バイナリーオプションチャートにレンジ相場が現れる理由

バイナリーオプションチャートにレンジ相場が現れる理由画像

では、なぜ為替チャート上には、このようなレンジ相場が現れるのか、その理由を投資家たちの心理を元に紐解いていきます。

まず前提として相場上には、大きく分けて以下3種類の人間たちが参加しています。

  • 買い勢
  • 売り勢
  • 静観者

そして、チャートの形はこの三者の力の割合によって、形が大きく変わってきます。

例えば、買い勢が4割、売り勢2割、静観者が4割の場合は、チャートはアップトレンドの形を描いていくのは分かりますね。

ここで注意しておかなければいけないのが、あくまでこの割合は資金力割合であって、人数ではないという部分になります。

つまり、チャート上にレンジ相場が現れる理由は、以下2パターンが考えられます。

①買いと売りの力が拮抗している時
②静観者の割合が多くを占めている時

ちなみに買いと売りの力が拮抗しているパターンでは、取引量が増えてチャートの上げ下げがはっきりとする事が多いです。

買いと売りの力が拮抗している時のレンジ相場

反対に静観者の割合が多い時には、取引量が減って、チャートの値動きが少なく、非常に読みにくい相場状態になってきます。

静観者の割合が多くを占めている時のレンジ相場

実際のチャートを見て比較してみると、そのチャート形状の違いは歴然ですよね。

なので、エントリーを狙う時は『程良く』売り買いの力が拮抗している時に狙っていくというのが基本トレードスタイルです。

その知識が一体何の役に立つの…?

なんて思う方もたくさんいるかと思いますが、レンジ相場を深く理解して、実際のバイナリーオプション取引に活かしていくためには、必ず必要な知識となります。

バイナリーオプションを攻略するには、チャートの流れや形を覚えるだけでなく、なぜチャートがその形を描いているのか、根本部分から理解する必要があるのです。

売り買いの力が強烈に拮抗すると現れる危険なレンジパターン

前章で私は、バイナリーオプションでエントリーを狙う際は『程良く』売り買いの力が拮抗している時に狙うのがベストであるとお伝えしたのを覚えていますか…?

ここで重要なのが『程良く』という言葉。

つまり、バイナリーオプション取引では、あまりに値動きが無さ過ぎてもエントリーは狙えませんし、反対にあまりに売り買いの力が拮抗し過ぎても、同様にエントリーは狙えないということになるのです。

ということで、この章では、売り勢と買い勢の力が拮抗し過ぎている時、よくチャート上に現れる3つの危険なチャートパターンについて一緒に学んでいきましょう。

① アセンディングトライアングル

危険なレンジパターン『アセンディングトライアングル』

まず一つ目にご紹介する、売り勢力と買い勢力の綱引きが強く拮抗している時のチャートパターンは『アセンディングトライアングル』といったレンジパターンです。

これは、買い勢力の力が徐々に強くなってきている事が分かるチャートパターンで、セオリーで言えば、このままチャートは上抜けしていく可能性が高くなってきます。

このチャートパターンが出現しているときは、いつ大きく相場が動くかの予想が付きづらいため、バイナリーオプションのエントリーを狙っていくのは危険でしょう。

アセンディングトライアングルでエントリーを狙う際のポイント

仮にここでエントリーを狙うには、レートが上抜けした後、これまで上値を抑えたラインでレジサポ転換を狙って、ハイエントリーを打っていくというのがベストです。

② ディセンディングトライアングル

危険なレンジパターン『ディセンディングトライアングル』

次にご紹介する、危険なチャートパターンは『ディセンディングトライアングル』と呼ばれるレンジパターンになります。

このレンジパターンは、先程のアセンディングトライアングルの真逆パターンです。

売り勢力の力が徐々に強くなってきているチャートパターンで、そのままレートは下抜けしていく確率が高くなってきます。

このレンジがチャート上に出現しているときも、バイナリーオプションでのエントリーを狙っていくのは危険と言えますね。

ディセンディングトライアングルでエントリーを狙う際のポイント

このディセンディングトライアングルでエントリーを狙うときは、レートが下抜けした後、これまで底値を支えたラインでローエントリーを打っていくと良いです。

③ 三角保ち合い

危険なレンジパターン『三角保ち合い』

最後にご紹介していく、買い勢と売り勢の力が強烈に拮抗している事を表す危険なチャートパターンは『三角保ち合い』と呼ばれているレンジパターンになります。

このレンジは、これまでご紹介した二つのパターンよりかなり危険で、今後レートがどの方向に抜けていくかを予想するのが非常に困難となっているパターンです。

なので、このレンジパターンがチャート上に出現した時には、下手にエントリーは狙わず、あなたも静観者の一人となり、身を隠しておくというのが賢明と言えますね。

実際に私自身も、このチャートパターンが発生した時には、発生元となった通貨ペアはもちろん、その通貨ペアの相関通貨のエントリーも極力控えるようにしています。

レンジブレイクを読むことがバイナリーオプション攻略のカギ

さて、先程の章で、エントリーを狙っていくべきではない、代表的な危険レンジパターンを三種類ご紹介していきました。

上記の3パターンが危険と言える理由は、レンジが崩れる(レンジブレイク)可能性が高くなり、さらにそのレンジブレイクのタイミングも掴みにくいからなのです。

なので、レンジ相場を使ってバイナリーオプション取引を攻略するためには、以下の二点を予測する能力をしっかり抑えておくということが前提条件となってきます。

ココがポイント!!

・レンジがブレイクする方向
・レンジブレイクのタイミング

先程は3つの変わった形のレンジパターンのブレイク方向とタイミングを解説しましたが、よく見る通常のレンジでもブレイク方向とタイミングの予兆はあります。

□ レンジブレイク予兆Part.1

レンジブレイク予兆パターン1
ボックスレンジ内でAのように少し突き抜け、その後にAが突き抜けた方向に向けて、Bのようなレンジを作ったときはそのままブレイクしやすい。

□ レンジブレイク予兆Part.2

レンジブレイク予兆パターン2
レンジを抜けて、そこから前のレンジの天井を何度かサポートラインとして跳ね返すAのようなレンジを作れば、大きくブレイクしやすい。

□ レンジブレイク予兆Part.3

レンジブレイク予兆パターン3
レンジ天井圏で小競り合いのレンジAを作り、抜けた後に一旦押し目が入りレンジをサポートとして跳ね、高値Bを超えた後はブレイクしやすい。

上記は通常のレンジパターンのレンジブレイクの予兆を解説した図になりますが、これがなぜブレイクの予兆となるのかは、なぜチャート上にレンジが現れるのかという根本を分かっておけば理解ができます。

ブレイクが起きるときは、必ず買い勢と売り勢の綱引き勝負の決着が着くタイミングとなってくるため、それを理解しながらボックスレンジの中身を見れていれば、少なくともブレイク方向は予想可能ですね。

レンジ相場の鉄板インジケーターのRSIには大きな注意点がある

レンジ相場の鉄板インジケーターのRSIには大きな注意点がある画像

では次に、よく投資初心者たちがレンジ相場でのバイナリーオプション取引で利用する『RSI』というインジケーターの注意点について、解説していきたいと思います。

この情報は既にサイト内でも何度か登場していますが、非常に重要なことなので、再度復習を兼ねてお伝えしておきます。

まずRSIとは、相場の買われすぎ/売られすぎをグラフ化してくれるインジケーターで、基本的には値が70を超えたらローエントリー、値が30を下回ったらハイエントリーをするというものになります。

レンジ内の逆張りでよく利用されるインジケーター「RSI」

もちろんそんな単純な方法でバイナリーオプションが攻略できれば苦労しません。

最近は、単純明快な手法でバイナリーオプションを攻略できると謳っているサイトは減りましたが、まだまだネット上にはこのような無責任な情報が蔓延しています。

当サイトをご覧頂いているあなたは、決してそんな情報に騙されないでくださいね。

RSIをきちんとバイナリーオプション取引に活用するためには、RSIが効く相場と効かない相場を見極める必要があります。

RSIが効く相場と効かない相場を見極めるためには、RSIがどのように形成されているのか、その計算式から理解していくということが一番の近道となってきます。

詳しい情報に関しては、ここでお話すると本題からかなり逸れてしまうため、以下の記事を一度ご覧になってみてください。

レンジ相場をトレードにフル活用するための『E波動』の知識

それでは最後に、私が実際のバイナリーオプショントレードで利用している、とっておきの攻略法をお伝えしていきましょう。

…と、言いたいところですが!!

この攻略法を理解する前には、一つの知識を頭に入れておくことが必須条件です。

その知識は『E波動の知識』になります。

E波動はよく後どのくらいレートが上がるか、または下がるかといった、値幅を使った分析を行う際に用いられる手法です。

バイナリーオプションで効果的な取引手法『E波動』

図で解説すると、直近高値をレートが上抜いたとき、その高値にラインを置き、直近高値を作ったキッカケとなった部分とラインまでの値幅が、上げ止まりの値幅と一致する可能性が高いとされる手法ですね。

このE波動以外にも、E波動の基本形であるN波動、さらにP波動やY波動など、様々なパターンの手法が存在しています。

ですが、今回利用するのはE波動の応用となりますので、まずはE波動の基本的な形と仕組みを理解しておいてくださいね。

E波動とレンジを使った本物のバイナリーオプション攻略法

では、実際にレンジ相場と先ほどのE波動を使った、バイナリーオプション取引に効果的な攻略法をご紹介していきます。

これからご紹介していくバイナリーオプションのレンジ攻略法は、2つのレンジと2つのレンジブレイクを使っていきます。

レンジとE波動を使った本物のバイナリーオプション攻略法解説図1

まずはチャート上でレンジを探して、そのレンジがブレイクした後、レンジブレイクの下げ止まりは、該当レンジのサポートラインから見て、どれくらいの値幅まで下がって、止まったかを確認してください。

上記画像で言えば、赤色で囲っている部分の高さが、その値幅となっております。

そして、それと同時に該当レンジとレンジブレイク幅の合計値幅も確認しましょう。

これは画像の青色部分の高さになります。

レンジとE波動を使った本物のバイナリーオプション攻略法解説図2

そして、その後すぐにチャート上に一つ前と同じ高さ程度のレンジ発生を確認できたら、先ほど洗い出した赤色と青色の値幅を当て込み、前回の下げ止まりと同じ値幅で、ハイエントリーを狙っていきます。

これは、E波動を応用した、パターン相場のエントリーとなっており、投資家心理を利用した逆張り手法になっております。

これはハイエントリーの例ですが、もちろんローエントリーでも応用が可能です。

レンジ①の高値で売りを入れた人達と、レンジブレイク①で強い売りをかけた人たちが、前回のレンジ幅とレンジブレイク幅を意識した点で 一斉に利確注文を入れやすいと予想することができるため、このようなエントリーが有効となってきます。

記事の冒頭で、相場には以下の3種類の人間が存在しているとお伝えしましたね。

  • 買い勢
  • 売り勢
  • 静観者

この3種類の人間の意見が一致する部分を探して、その波に乗っていくというのが投資攻略の大きなカギとなってきます。

よくある攻略サイトで紹介されている手法は、ただインジケーター数値を組み合わせただけの手法が紹介されていますが、そんな手法ではバイナリーオプションを攻略することは、到底不可能ですからね。

きちんと、このようにその手法の奥に隠された投資家心理まで理解できて、やっとその手法は活きる手法となってくるのです。

まとめ

【プロが解説】バイナリーオプションには狙えるレンジと狙えないレンジがある?まとめ画像

今回は、バイナリーオプション取引におけるレンジ相場の特性、そしてレンジ攻略法まで分かりやすくご紹介していきました。

投資初心者からすると、かなり難しいと感じた方もいらっしゃるかもしれません。

そして、それと同時に初心者でも直ぐに実行できる攻略法を教えてくれよ、なんて思った方もきっと沢山いることでしょう。

でもね、初心者でも簡単に実行できる攻略法なんて、実際のところ存在しません。

はっきり言って、よくある攻略サイトで紹介されている手法なんて、まったく使い物にならない手法ばかりですからね…。

本気でバイナリーオプションで稼いでいきたいと思っている方は、ただ単にサイトに書かれている攻略法を実践するのではなく、その奥に秘められた投資家心理にまで目を向けるように心がけてください。

その癖をつけることで、その情報が本当に正しい情報と言えるものなのか、いとも簡単に見定められるようになりますよ。

当サイトでは、その他にもバイナリーオプション取引で使える本物の攻略法を数多くご紹介させていただいております。

最近、バイナリーオプションの攻略情報を取り扱う方々が増えてきたと同時に、その情報の質自体もかなり落ちてきています。

本物の情報を得たいという方は、ぜひ当サイトの攻略法を参考にしてくださいね。

それでは、あつしでした。

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