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あつし

どうも、専業トレーダー兼大学生の「あつし」です。

バイナリーオプションやFXの為替取引で3年の投資経験を重ね、総取引額はハイローオーストラリアの取引だけでも3億円超。

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バイナリーオプションの裁量トレード技術を飛躍的に高める方法とは?

この記事でわかること

  • 裁量トレードの概要と重要性
  • 裁量トレードとシステムトレードのメリット・デメリット
  • 相場分析(裁量)の技術を飛躍的に高める方法

どうも、あつしです。

あなたは、これまでに『裁量トレード』という言葉を耳にしたことはありますか?

言葉自体は聞いたことあるが、その意味については、あまりよく理解していないという方も、結構多いのではないでしょうか?

また、言葉の意味は知っているが、実際に裁量トレードを行う方法がよくわからない方も沢山いらっしゃることでしょう。

ですが、この裁量トレードは、バイナリーオプション取引で安定的に利益を得るためには、必ずしっかりと意味を理解して、さらに実行を行なっていく必要があります。

ということで、今回の記事では、裁量トレードの意味と重要性、さらに裁量トレードをバイナリーオプションに活かすための方法について、徹底解説していきます。

バイナリーオプションにおける裁量トレードの意味とは

バイナリーオプションにおける裁量トレードの意味と画像

それでは、まず初めに、裁量トレードという言葉の意味から理解していきましょう。

裁量トレードとは、簡単に言ってしまうと「自身の考えで判断し、エントリーを行うトレードスタイル」のことを指します。

つまり、バイナリーオプションでエントリーを行う通貨ペアから判定時間、そのポイントまでを誰にも頼らずに、自身の考えのみで実施するトレードのことですね。

ん?それみんなやってるでしょ?

なんて思われる方もいると思いますが、まったくもってその通りなんですよね。笑

ですが、ここで一つ注意していただきたいのが、なにも考えず感覚のみで行うトレードや運に頼りきったトレードは、この裁量トレードには該当しないということです。

裁量トレードとシステムトレード

そして、もう一つ頭に入れておいてほしいのですが、バイナリーオプションには裁量トレードの対義語として『システムトレード』という言葉も存在しております。

ついでにシステムトレードの意味をお伝えしておくと、その意味は「サインツールや自動売買に判断を任せて、エントリーを行うトレードスタイル」となっています。

お分かり頂けると思いますが、裁量トレードとシステムトレードの意味は、大きく異なっており、全く反対の意味になります。

では、バイナリーオプションでは、どちらのトレードスタイルを取るのが良いのか、次の章では二つのトレードスタイルのメリット・デメリットを簡単に確認します。

裁量トレードとシステムトレードのメリット・デメリット

先程もお伝えした通り、裁量トレードは自身の考えでトレードを行い、反対にシステムトレードは取引ツールに判断を任せて取引を行うというトレードスタイルです。

そして、それぞれのトレードスタイルのメリット・デメリットは以下になります。

裁量トレードのメリット・デメリット

裁量トレードのメリット・デメリット

裁量トレードのメリットは、取引の幅が広がってくるという事と、取引の繰り返しによって生まれる技術の向上にあります。

バイナリーオプション取引を行なっていると、その分析時間のあいだに新たな手法を思い付いたり、取引時間自体が効果的なチャート分析の勉強時間となってきます。

投資もスポーツと同じように、実践で得られるものは本当に多く、1年も取引を続けていれば、相当な技術向上が見込めます。

また裁量トレードは、システムトレードではその内部処理方法の性質上、エントリーができないという部分にも対応ができ、取引回数も必然的に稼げるようになります。

しかし、それと比例して、相場を眺めなければならない時間も必ず増えてきます。

相場を眺めていたからと言って、必ずチャンスがくるとは限りませんし、忙しい方だと、これが相当苦痛であったりします。

実際に私も相場を3時間ずっと眺めて、一度もエントリーができないということなんて、結構ザラにありますからね…。

こういった焦りの感情や取引に負けた時などの感情に左右されて、取引手法にブレが生じて勝率を落とすこともあります。

裁量トレードのメリット

①取引の幅が大きく広がる。
②取引技術が身に付いていく。

裁量トレードのデメリット

①相場を眺める時間が増える。
②手法にブレが生じてくる。

シストレのメリット・デメリット

システムトレードのメリット・デメリット

次は、システムトレードのメリットとデメリットですが、このシストレの最大のメリットは、なんといっても分析の全てをシステムに任せられるという点にあります。

なので、裁量トレードでは必要不可欠となってくる、チャート分析の時間を大幅にカットすることでき、非常に効率の良いトレードを行うことが可能となってきます。

また、自身の判断でエントリーポイントを決める必要がなく、すべてコンピューターの指示に従うだけなので、取引が感情に左右される危険性が大幅に下がります。

ですが、システム任せにしている分、取引技術は一切身に付けることができません。

さらにシステムトレードでは、経済指標などの通常の相場では、絶対に避けるべきポイントでもエントリー指示が出されることもあり、かなり危なっかしいです…。

投資を始めたばかりの初心者からすると、すべてをシステム任せにできるというのは、かなりメリットに感じるかもしれませんが、システム任せにしたからといって絶対に勝てるなんていう保証はありません。

また、なにより初心者のうちからシステムだけに頼っていたら、いつまで経っても、自身の力で勝率を高める事は不可能です。

システムトレードのメリット

①相場を眺める時間を減らせる。
②取引が感情に左右されない。

システムトレードのデメリット

①取引技術の向上が見込めない。
②例外ポイントに対応できない。

裁量トレード無しではバイナリーオプションは攻略不可能

では、結果的に裁量トレードとシステムトレード、どちらのトレードスタイルを取るのが好ましいと言えるのでしょうか…?

残念ながら、その答えはありません。

ですが、一つ言えるとすれば、システムトレードだけで勝ち続けられる人は中々いないが、裁量トレードだけで高勝率を保っている人は数多くいるということです。

さらに詳しくお伝えすると、システムトレードで高勝率を保っている方が利用するシステムは、ほぼ100%の確率で完全オリジナルの自作システムになっているため、その方々は裁量トレードもできちゃいます。

自らのバイナリーオプション取引技術をシステムに落とし込んでいるわけです。

つまり、裁量トレードの技術がなければ、バイナリーオプション取引を攻略することは絶対にできないということですね。

バイナリー初心者に本当によくあるのが、自分の裁量で取引に勝てないからといって、ネット上で販売されているシステムに手を出して、資金を溶かすパターンです。

厳しいことをお伝えしますが、自分の裁量で損益分岐勝率を超えられない人は、なにをしたって同じ結末が待っていますよ…。

もし仮にシステムに頼るのであっても、きちんとそのシステムの真価を見分ける力を事前に身に付けてからにしましょうね。

相場分析は鳥の目と虫の目で見る

相場分析は鳥の目と虫の目で見る画像

ここからは、実際に裁量トレードを用いてバイナリーオプションを攻略するための方法や知識について、解説していきます。

ですが、その前に、まず裁量トレードを学んでいく以前に、基礎知識としてしっかり理解しておいて頂きたいことがあります。

それは、相場分析は『鳥の目・虫の目』の二つの目線で行う必要があるということ。

はい、意味わかんないですよね。笑

詳しく言うと、鳥のように相場を大きく捉える目(環境認識)と、さらに虫のようにミクロを捉える目(エントリーポイント)の二つを持っておく必要があるのです。

例えば、5分足で見るチャートが下降トレンドであっても、15分足まで視野を広げるとレンジを組んでいたり、さらに1時間足を見ると上昇トレンドだったりなんてこともザラにあってしまうんですよね。

為替相場の時間足を変えた際に発生するトレンドの変化

なので、エントリー足を1分足としている方でも、きちんとそれより上位足にも目を向けて、相場全体を見て、そのエントリーに優位性はあるのかを確認しましょう。

特にトレンド方向をロジックに取り入れている方は、この作業が必須となります。

『相場分析は鳥の目と虫の目で見る!』

もう文章読むの疲れちゃったよって方も、これだけは頭に入れておいてください。

裁量トレードで絶対に利用すべき三種の神器

裁量トレードに関する基礎知識が理解できたら、次は実際に裁量で取引を行う際に利用すべき3つの道具を確認していきます。

その道具とは、以下になります。

もちろん、そのほかにも裁量トレードで利用できるものは存在していますが、上記をすべて使いこなせるようになれば、十分に高勝率を叩き出せる力が身に付きます。

ちなみに、なぜそう言い切れるのかというと、私自身がバイナリーオプション取引を行う際に、この3つを利用しているから。

バイナリーオプション取引などの為替取引は、買い勢力と売り勢力の綱引きです。

バイナリーオプション取引は売り勢力と買い勢力の綱引き

そして、イメージで言えば、さらにそれぞれの勢力の中に、ローソク足分析チーム・ライン分析チーム・インジ分析チームといったように、チーム分けされています。

このそれぞれのチームの意思(エントリー)が重なった時、相場は動き出します。

つまり、全チームの気持ちを理解し、それを上手く利用することで、今後の相場の動きを簡単に予想することができるのです。

先に言っておきますが、初心者程度の理解で、この三種の神器を使いこなしている気になっていると絶対にダメですからね?

ということで、次の章では、この3つの道具を使いこなす方法、裁量トレード技術を大幅に高める方法をお伝えしていきます。

バイナリーオプションの裁量技術を大幅に高める方法

先ほどご紹介した、バイナリーオプションの裁量トレードで大活躍する3つの道具。

この章では、上記の3つの道具を上手く使いこなす方法について、初心者向けにわかりやすく解説していきたいと思います。

正直言って、これからご紹介する事を実践すれば、バイナリーオプションで大きな損失を抱える確率はほぼゼロになります。

しっかりと頭に叩き込んでください。

ローソク足編「形とパターンの記憶」

バイナリーオプション取引でローソク足を使いこなすためには、まずは絶対的にローソク足の形を覚える必要があります。

バイナリーオプション取引で有効なローソク足「丸坊主」

例えば、上記のローソク足の形は、私が数あるローソク足の中で最も好きな形の『丸坊主』と呼ばれるローソク足になります。

この足がチャート上に出現した時は、トレンドが転換する確率が高くなってきます。

ちなみに、この丸坊主が出現した時は、下位足のすべてが丸坊主か大引き坊主と呼ばれる形となってくるので、逆張りエントリーにはかなり有効に働いてくるのです。

ちなみにこれを1時間足で利用すると、その手法だけでバックテスト上では損益分岐勝率を超える結果を叩き出してきます。

ローソク足の分析には、こういったローソク足を単体として見る局部的分析以外にも、ローソク足を数十本単位で見る俯瞰的分析といった方法も存在しております。

バイナリーオプション取引で有効なチャートパターン「トリプルトップ」

上記の画像は、その俯瞰的分析の代表的な例になっており、これはトリプルトップと呼ばれるチャートパターンになります。

このトリプルトップが上昇トレンドの天井部分に現れると、そのまま下降トレンドに突入していく可能性が高くなります。

この3つ目の山と、先ほどのローソク足の形を組み合わせるだけでも、勝率はかなり高くなってくる事は間違いありません。

ローソク足を使いこなすためには、このようにローソク足単体の形と、ローソク足が複数単位で作り出すチャートパターンを頭に叩き込んでおく必要があります。

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インジケーター編「計算方法の理解」

バイナリーオプション取引技術の更なる向上を目指すには、インジケーターに関する理解も高めておくことが必須条件です。

インジケーターとは、チャートの形から新たに数値を割り出し、エントリーの補助をするデータを視覚的に出現させるツールということは、すでにご存知ですかね。

さらにインジケーターには、かなり多くの種類が存在するということも有名です。

ですが、インジケーターがチャートからどのように数値を引っ張り、視覚的にグラフ等を表現しているのか、その数値の計算方法まで理解している人は少ないでしょう。

例えば、数あるインジケーターの中で最も利用者が多いであろう『RSI』の計算の公式は、以下のような公式になっています。

RSIの計算式

「RSI = A ÷ (A+B) × 100」

A:指定期間の終値から上昇した値上がり幅の平均
B:指定期間の終値から下落した値下がり幅の平均

なんのこっちゃ!!!

なんて頭を抱える方も多いと思いますが、ここでサジを投げていては、いつまで経っても進歩はしていきませんからね。

RSIの計算方法については、上記の記事で詳しく解説していますが、ここで最も理解して欲しいことが、RSIでは平均の値が公式内で利用されているということです。

この平均という言葉は非常に曖昧です。

平均という言葉が機能していない計算式

上記の平均の例を見てみると、平均が曖昧であるという意味が分かるはずですよね。

このように、インジケーターの計算方法を探っていくと、インジケーターがきちんと機能する部分、そしてまったく機能しない部分を見極めることが可能となるのです。

ここまでで意味がよく分からないと言う方は、絶対に上記で取り上げたRSIの解説記事に目を通しておいてください。

レジサポライン編「ラインの成り立ち」

最後はレジサポラインの解説になります。

バイナリーオプションには『ライントレード』というチャート上にラインを引いて、そのラインを参考にしながら、エントリーポイントを探すという手法が存在します。

初心者によくあるのが、このラインをむやみやたらに引いてしまうというパターン。

チャート上に正しいラインを引くには、そもそもなぜチャート上にラインが生まれるのかということへの理解が必要です。

大前提として、頭に入れておいて頂きたいのが、ラインは相場を動かすFXトレーダー達の『買いポジション』『売りポジション』が溜まっている部分を表してます。

為替チャートのラインは決済と注文の溜まり込みが原因で出現する

つまり、ラインはエントリーの始まり(注文)とエントリーの終了(決済)が重なって、出来上がってくるという事なんです。

なので、ラインを引く際には、なんとなくで引くのではなく、きちんとそこに注文や決済は溜まっているのか、ということを意識しながら引いていく必要があります。

この事をしっかり理解した上で取引を行えば、ラインブレイクの兆しや騙しへの対応力が格段に上がってくることでしょう。

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裁量とシステムを組み合わせたトレードを目指そう

裁量とシステムを組み合わせたトレードを目指そう画像

上記の裁量技術がすべて身に付いたら、次に目指すべきはシステムトレードです。

記事の冒頭で裁量トレードとシステムトレードのメリット・デメリットを解説しましたが、互いのメリットとデメリットは殆んど背中合わせとなっていたはずです。

つまり、この両方のトレード技術を身に付けて、裁量トレードとシステムトレードのメリット部分を組み合わせることで、最強のトレードスタイルが生まれるのです。

その具体的な組み合わせ方法は、サインツールを利用して、サインが鳴った部分に自己裁量を加えて、エントリーをするか否かを判断しながらトレードする方法です。

ちなみに、私自身も基本的には、このサインツールと裁量を組み合わせたバイナリーオプショントレードを行なっており、勝率は有難いことにかなり安定しています。

さらに欲を言えば、利用するサインツール自体も、自身の裁量トレードの手法に合ったサインツールを使うのが好ましいため、自作できると完璧と言えるでしょうね。

サインツールを自作するには、バックテストという技術が必要になるのですが、ぜひこちらに関しても、裁量が一定のレベルまで高まったと感じたら、恐れずに積極的にチャレンジしていくようにしてください。

その前に、バイナリーオプションを始めるための取引口座を持っていないという方は、この際に以下のボタンから、人気ナンバーワン業者のハイローオーストラリアへの口座開設作業を済ませておきましょう。

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バイナリーオプションの取引技術はFXから学べるのか?

では最後に、私が運営している公式ツイッター内のDMでよく頂く、裁量トレードに関するご質問を一つご紹介していきます。

その質問は以下になります。

「バイナリーオプションの裁量トレード技術は、FXから学ぶことはできますか?」

結論からお伝えすると、全然可能です。

というか、私がバイナリーオプションを始めたばかりの頃は、バイナリーオプションの情報が全くなかったため、FXの情報サイトなどを参考に勉強をしていました。

ご存知の通り、バイナリーオプション取引は、FXの為替チャートを利用して取引を行う、オプション取引のひとつです。

なので、相場の動きや分析方法は、FXのスキャルピングトレードと似ています。

そして、バイナリーオプション取引の攻略方法等の情報量は、FXと比較すると、まだまだ少ないという状態になっています。

さらに、その情報の質自体も、FXの情報を取り扱うサイトの方が優れているものが多いので、極端に言ってしまうと、FXの情報を参考に勉強するほうが良いです。

まとめ

今回は、裁量トレードの重要性と、裁量トレードをバイナリーオプションに活かすための方法を徹底解説していきました。

バイナリーオプションを攻略するためには、この裁量トレードの技術は必須です。

システムに頼っているだけでは、いつまで経っても進歩はありませんので、その部分に関しては、必ず理解しておいて下さい。

そして、裁量トレードを勉強する際には、上記の3つの項目を徹底的に極めることで、勝率は格段に上がってくるので、まずはこの3つをしっかりと勉強しましょう。

勉強をする際は、バイナリーオプション取引の攻略情報だけでなく、FX取引の攻略情報も十分に参考になる事をお忘れなく。

当サイトでは、その他にもハイローオーストラリアでの取引に特化した、バイナリーオプション攻略法を公開しております。

ぜひ取引に活用してみてください。
それでは、あつしでした。

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